クラスTシャツを作るときに、一つ検討する事項に、名入れをするかどうかということがあげられます。みんなで一つのデザインで同じものを何枚も作るときには、納期も早いですし、大量に作ることもできます。しかし、それぞれに名入れをしようと思うと、ちょっと複雑になります。クラスTシャツの全体的なデザインは同じでその部分は早くプリントすることが出来ても、名入れをする部分が全部異なるので、全部を作り上げるまでに時間がかかってしまうのです。
よく考えてみると同じクラスTシャツを作ってみると、脱いだ時にどれが誰のか分からなくなることもあります。また名前をよく覚えていない人がいたとしたら、おなじTシャツを着ていると呼びかけにくいこともあります。つまりクラスTシャツに名入れをするということは、その人の名前をしっかりと認識できる、またTシャツを忘れたとしても誰のか認識できるというメリットがあるのです。そのため、クラスTシャツを作るときには、統一したデザインであっても、それぞれに名入れをしようと思う人が多いのですね。
その場合は、納期はどれくらいかかるのか、また名入れをすることによってどれくらい費用がかかるのかということに注目をしてみましょう。また名入れの方法も漢字やカタカナ、それにアルファベットの場合もあります。みんなで字体を変えるよりも統一したほうが断然きれいに見えます。そのため、できるだけTシャツを作る前に文字を検討しておくことが大切です。